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障害年金の審査請求は成功率15%?不支給決定を覆す2つの戦術と「再請求」の選び方を社労士が解説

障害年金‗審査請求の現実と戦略:成功率は約15%?

「えっ、不支給…?」

ポストに届いた薄い封筒。
開けて中身を見た瞬間、目の前が真っ暗になる。
障害年金の申請結果が「不支給」や、想定よりも低い等級(2級狙いが3級など)だった時の絶望感は計り知れません。

「こんなに苦しんでいるのに、なぜ?」
「絶対に納得できない!文句を言ってやる!」

一度出た「不支給」の決定を、審査請求(不服申し立て)で覆せる確率は約15%と非常に厳しいのが現実です。感情的に「生活が苦しい」と訴えても決定は覆りません。

しかし、諦めるのはまだ早いです。

「診断書の読み間違いを論理的に指摘する」などの正しい戦術を取るか、あるいは審査請求ではなく「再請求(診断書を取り直しての再申請)」を選ぶことで、受給への道が開ける可能性があります。

不支給通知が届いたら、ご自身で動く前に、まずは当事務所のLINE無料相談をご利用ください。

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厳しい現実:審査請求で結果が覆る確率は「約15%」

まず、データを見てみましょう。 厚生労働省(社会保険審査会)などが公表しているデータによると、障害年金の審査請求において、国側の決定が取り消されたり、変更されたりする確率(容認率)は、年によって変動はありますが、おおむね10%台後半(約15〜20%程度)で推移しています。

つまり、10人が不服を申し立てても、8〜9人は「主張に理由なし(最初の決定が正しい)」として退けられるのです。

さらに、この審査請求でもダメだった場合に行う二審制の「再審査請求」となると、結果が覆る確率はさらに数%まで下がります。

なぜ、これほどまでに難しいのでしょうか? それは、審査請求が「温情を乞う場」ではないからです。
「かわいそうだからあげよう」とはなりません。あくまで「最初の審査のプロセスに、法令違反や重大な事実誤認がなかったか」をチェックする場だからです。

負けるパターンの典型例:「辛い」と訴えるだけ

審査請求で負けてしまう(棄却される)人には、共通のパターンがあります。
それは、「感情論」で戦おうとすることです。

  • 「不支給なんて納得できない!生活できない!」
  • 「私はこんなに辛い思いをしている!」

審査請求書にこのような「お気持ち」をどれだけ熱心に書いても、結果は1ミリも動きません。

なぜなら、審査官が見ているのはあなたの顔ではなく、「提出された書類(診断書)」だからです。

もし、最初に提出した診断書に、医師が「症状は軽い」「日常生活は概ね自立している」と書いていたとしたら、どうでしょう?審査官は「提出された書類に基づけば、不支給という判断は妥当である」と結論づけます。これで終わりです。

決定を覆すための「2つの勝ち筋」

では、残りの15%の人は、どうやって決定を覆したのでしょうか?
勝つためには、感情ではなく「論理と証拠」が必要です。
主な勝ち筋は以下の2つです。

勝ち筋①:診断書の「読み間違い」を指摘する

提出した診断書の内容は十分に重い(2級相当)のに、審査側がそれを過小評価しているケースです。
「国の定めた『等級判定ガイドライン』の基準に照らせば、この診断書の記載は2級に該当するはずだ。
審査側の認定は誤りである」と、ルールブックを盾に論理的に反論します。

勝ち筋②:医師の「追加意見書」で補強する

最初の診断書に記載漏れや、曖昧な表現があった場合です。
主治医にお願いして、「当時の診断書のこの記載は、具体的にはこれほど重い状態を指していた」というような「意見書」を追加で書いてもらい、証拠として提出します。
(※ただし、あくまで「申請当時の状態」を補足するものであり、「申請後に悪化した」という主張は認められません)

敗色濃厚なら…「再請求(やり直し)」のほうが早いかも?

「審査請求(茨の道)」と「再請求(賢い近道)」の違い

ここまで読んで、「自分には勝ち筋がなさそうだ…」と感じた方。
特に、「そもそも最初の診断書の内容が悪かった(軽く書かれていた)」という場合は、審査請求をしても勝ち目はありません。

その場合、プロの社労士は別の提案をします。
それは、審査請求ではなく「再請求(申請のやり直し)」です。

審査請求は、結果が出るまでに半年以上かかることもザラです。
半年待って「棄却(負け)」では、時間が無駄になります。

それならば、不支給の結果を一旦受け入れ、

  1. 主治医としっかり話し合って、現在のありのままの状態を反映した「新しい診断書」を書いてもらう。
  2. 申立書も気合を入れて書き直す。
  3. もう一度、ゼロから申請し直す(再請求)。

このほうが、結果的に早く、確実に年金を受給できるケースが多々あるのです。

「自分はどちらを選ぶべきか」と迷っている方へ

「自分の場合は審査請求で戦えるのか?」「それとも再請求でやり直した方が早いのか?」

この判断を一般の方がご自身で行うのは非常に困難です。

・「不支給通知が届いたが、納得がいかない」

・「審査請求の期限(3ヶ月以内)が迫っていて焦っている」

という方は、一人で悩まずに当事務所のLINE無料相談をご利用ください。LINE登録で『受給チェックリスト』を無料配布しております。スマホからお気軽にご連絡ください。

まとめ:成功率15%の「激戦」ではなく、「勝てる戦略」を選ぼう

審査請求は「過去の判定」を覆す難しい戦いです。しかし、「再請求」という形で、現在の実情を正しく反映した診断書を出し直せば、受給への道はまだ残されています。

「一度落ちてしまったけれど、諦めきれない」「次こそは失敗したくない」

そう思ったら、一人で悩まずに一度ご相談ください。不支給の通知は「終わり」ではなく、正しい申請への「スタートライン」かもしれません。

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横須賀障害年金サポートセンターは、障害年金申請に特化した社労士として、あなたの不安に寄り添いながら、確実な申請をサポートします。

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