運営:横三社労士事務所
〒238-0004 神奈川県横須賀市小川町19-5 富士ビル3階
(横須賀中央駅から徒歩7分 駐車場:近くにパーキングあり)
全国対応
「うつ病で通院しながら働いているけれど、限界が近い」
「休職中だけど、復職したら障害年金は止まってしまうの?」
精神疾患をお持ちの方から、このような相談を毎日のようにいただきます。
多くの人が「働いている=障害年金はもらえない」と誤解していますが、結論から言うと、働きながらでも障害年金(特に厚生年金3級、条件次第で2級)を受給できる可能性は十分にあります。
しかし、そのためには「ある条件」をクリアしなければなりません。
それは、医師が作成する診断書の「就労状況」欄に、あなたの職場での「苦労」と「配慮」が正しく反映されていることです。
この記事では、審査員が最も注目する「就労状況欄」の正しい書き方と、医師に実態を伝えるためのテクニックを、障害年金専門の社労士が徹底解説します。
LINE登録で『受給チェックリスト』無料配布中!
障害年金の審査(特に精神疾患)では、「労働能力(仕事ができるかどうか)」が非常に重視されます。
審査員はあなたに直接会うことはありません。提出された書類だけで判断します。
もし、診断書にただ単に「一般企業に勤務(フルタイム)」とだけ書かれていたら、審査員はどう思うでしょうか?
こう判断され、「不支給」や「本来より軽い等級」にされてしまうリスクが高まります。
しかし、実際は違いますよね?
このような「就労の実態(=ギリギリの状態)」が診断書に書かれていなければ、審査上は「元気な会社員」として扱われてしまうのです。
「一般就労」vs「配慮ある就労」の比較
精神の障害用診断書の裏面には、「エ 現症時の就労状況」という非常に重要な欄があります。
審査員は、この欄の記述を見て「この人は仕事でどれくらい支障が出ているか」を判断します。
ここで絶対に医師に書いてもらわなければならないキーワードは「配慮(はいりょ)」です。
単に「勤務している」ではなく、「職場でどのような配慮を受けているか」が具体的に書かれているかどうかが、合否の分かれ道になります。
「就労状況欄」の攻略ポイント
ご自身で作成する「病歴・就労状況申立書」は、あなたの窮状を直接訴えられる唯一の書類です。
「週5日勤務」という契約でも、実際に行けているかは別問題です。
健康な人と同じ仕事ができているか、配慮されているかを伝えます。
周りの助けがないと働けないことをアピールします。
社労士の視点 診断書に「仕事の内容:一般就労」とだけ書かれるのが一番危険です。 「仕事の内容:一般事務(ただし、対人業務は免除され、コピー取り等の単純作業に従事)」 このように、カッコ書きで実態を補足してもらうのが理想です。
口頭だけで伝えるのが不安な方は、医師への具体的なお願いの仕方や、渡すべきメモの作り方を解説した以下の記事も必ずチェックしてください。 [あわせて読みたい] ▶ 失敗しない!医師への診断書依頼のコツと「渡すべきメモ」の書き方
休職中の方は、復職している人に比べて審査で有利になる傾向があります(労働能力がないとみなされやすいため)。
しかし、ここでも油断は禁物です。
診断書には「現在、休職中である」という事実だけでなく、「なぜ休職に至ったか」「復職の目処が立たない状況」を書いてもらう必要があります。
働きながら受給を目指す場合、等級の目安は以下のようになります。
| 等級 | 働き方の目安 |
| 2級 | 原則は「就労困難」。 ただし、「障害者雇用」や、「一般雇用だが就労継続支援(A型)並みの手厚い配慮を受けている」場合は認定される可能性がある。 (※単独での仕事遂行が難しく、常に誰かの援助が必要なレベル) |
| 3級 | 働きながらでも認定されやすい。 「仕事に制限がある」「職場の配慮を受けている」状態であれば、フルタイム勤務でも認められるケースが多い。 (※初診日に厚生年金に加入していることが必須) |
つまり、「一般企業でバリバリ働いていて、給料もしっかり貰っている」状態で2級を取るのは、非常にハードルが高いのが現実です。
しかし、3級であれば、働きながら受給し、生活を安定させている方はたくさんいらっしゃいます。
自分の症状がどの等級に当てはまるか詳しく知りたい方は、疾患別の認定基準ガイドをご覧ください。 [あわせて読みたい] ▶ うつ病・精神疾患の障害年金「等級判定」ガイド
「働き始めたら、次回の更新で年金が止まるのでは?」と心配な方は、更新時の審査ポイントについてもしっかり押さえておきましょう。 [あわせて読みたい] ▶ 障害年金はいつまで貰える?更新で落ちないための注意点
働きながら障害年金を申請するのは、決して「不正」ではありません。
あなたが職場で歯を食いしばって耐えているその「苦労」を、正しく審査員に伝えるための権利です。
しかし、その実態を診断書に落とし込むには、医師との連携が不可欠です。
「働いているから無理だ」と諦める前に、まずは自分の働き方が「審査上の配慮」に該当するかどうか、一度専門家に相談してみることをお勧めします。
あなたの一歩をサポートします
「今の自分の働き方で2級の可能性があるか知りたい」
「更新で失敗したくない」
そんな不安をお持ちの方は、一人で悩まずに、専門家の知恵を頼ってください。お気軽にLINEまたはお問合せフォームからご相談ください。
横須賀障害年金サポートセンターは、障害年金申請に特化した社労士として、あなたの不安に寄り添いながら、確実な申請をサポートします。
まずは、無料相談から始めてみませんか?
初回は無料で状況を伺い、ご事情に合わせた無理のない進め方を一緒に決めます。
LINEまたはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※日曜・祝日は除く
フォーム、LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒238-0004 神奈川県横須賀市小川町19-5 富士ビル3階
横須賀中央駅から徒歩7分
駐車場:近くにパーキングあり
9:00~18:00
日曜・祝日